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【インスタでビジネスを変える】第4回「効果的な投稿術でさらなる集客を!」

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「Instagram(インスタグラム)」は、写真や動画を中心としたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で、一般的に「インスタ」と呼ばれています。

昨今、インスタをビジネスに利用する企業が増加しています。
本連載では、インスタを自社のビジネスに活用する方法を6回に分けてご紹介します。

 

今回は、インスタにおける「効果的な投稿術」について紹介します。

投稿のランク付け

インスタのホーム画面である「フィード」は、フォローしているアカウントとの関係性など様々な情報に基づいて、最適化された投稿が流れてくる仕組みになっています。
主に「関係」「関心」「新しさ」の3つの基準によって投稿がランク付けされ、フィードに流れてきます=図。

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「関係」は、そのフィードの持ち主であるユーザーがフォロー相手である投稿者とどのくらい親しいかの基準です。
過去にインスタ上で多くの対話を行った関係が深い人ほど、ランクが高くなります。
「関心」は、多くのユーザーが関心を持つ投稿が、優先的に表示されやすいという基準。
「新しさ」は、最新のコンテンツが優先されるという基準です。

これらの基準以外にも、積極的にアクションを起こしているユーザーの投稿やユーザーが閲覧した時間が長い投稿は重要視され、そのアカウントの他の投稿も優先的に表示されるなどという仕組みも存在します。

ビジネスプロフィールに切り替えると利用できる「インサイト」という機能で実際に確認できますが、ユーザーが最も多く利用する時間帯は21時前後です。
つまり、アクセスが集中する21時前後の投稿が最も効果的というわけです。
ただ、商材やターゲットに合わせて、分析ツールなどを確認しながら、投稿するタイミングの検討をお勧めします。

継続的な投稿を

投稿の種類は、主に、宣伝したい事項を告知する「直接宣伝型投稿」、宣伝したいものを文中や写真に出す「間接宣伝型投稿」、ターゲットユーザーが役に立つと思うような「情報提供型投稿」、季節感や人間味を出す「日常投稿」の4つが挙げられます。
これらは満遍なく行うのではなく、アカウントの目的に合わせて特化するなど使い分けましょう。

投稿に付けるハッシュタグは、アカウントへの流入を増やすために、上限である30個を推奨していますが、アルゴリズム的に投稿内容との親和性も重要視されていますので、無理に30個つける必要はありません。

SNSでの集客は、成果が出るまで時間を要します。
コツコツと投稿を続け、見込み客が集まるアカウントへと育てていきましょう!

次回は、インスタの「効果的な撮影術」について解説します。

 

【執筆者プロフィール】
坂本 翔(さかもと・しょう)

ROC代表取締役CEO
主な著書に「Instagramでビジネスを変える最強の思考法」「Facebookを最強の営業ツールに変える本」がある。


<この記事に関連するサイト>
東商新聞 2020年12月20日号(10面に掲載)
https://www.tokyo-cci.or.jp/newspaper/file201220_9-12.pdf
東商新聞 デジタル版(最新号・バックナンバー)
https://www.tokyo-cci.or.jp/newspaper/